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にきびの基礎知識

にきび・ニキビ跡

にきび(ニキビ跡)は
顔から首など見た目に分かるので
深刻な悩みとなりますね。

早く解消したいのに
間違ったスキンケアの継続によって
にきびを悪化させたり
ニキビ跡の赤みを残します。

にきび(ニキビ跡)を
解消したい方の多くは
「エステ」や「皮膚科の薬物治療」でも
治らない場合が多く
それでもなおにきび(ニキビ跡)の
解消方法を探し続けてしまいます。

京都美顔ではにきび(ニキビ跡)の
できる原因を究明し
解消方法・正しいスキンケアを
レクチャーしています。
皮膚の状態は人それぞれ違います。
個々に応じた解消法を行っていけば
どんなにきび(ニキビ跡)も
きれいに改善できますのでご安心下さいね。


10代のにきび(思春期ニキビ)は
「青春のシンボル」と言われるように
普通は放っておいても自然に無くなります。
またニキビ跡(ニキビ痕)も
時間が経つと普通はキレイに消えていきます。

それが思春期から数年間ずっと
にきび(ニキビ跡)が出続けている
あるいは20代(30代)になって
ニキビの赤み(ニキビ跡)が治まらない…
命にかかわらないと言えども
「死にたくなるほど」深刻な悩みです。

このニキビがなかなか治らない肌質が
「敏感肌質」で
にきび(ニキビ跡)に悩む人の大半が
この「敏感肌質」だと言えるのです。
「敏感肌質」であり、なおかつにきび
(ニキビ跡)で悩む人の中には
先天的・後天的な肌質・体質により
20代・30代、そして40代を過ぎても
ニキビ(にきび)が出続け
その全てがニキビ跡となり強い色素沈着により
シミのような痕になる方もいるのです。

でも、ご安心ください

にきび(ニキビ跡)である限り
どのような部位に発生しても
その解消へ向けての対応方法は同じです。

1.自己流でない正しいスキンケアの継続
2.にきび(ニキビ跡)を解消するためのサロンケア(ご来店)
3.生活習慣の改善

これらをキチッと継続することにより
にきび(ニキビ跡)は多少の期間はかかりますが
格段に良くなります。
正しいスキンケアと
にきび(ニキビ跡)対策スキンケアのご相談は
無料WEBカウンセリングでご相談ください。

ただし、肌トラブル解消において
“年齢”というのは非常に重要になってきます。
実際に難治性の肌トラブルになっている人の場合は
”実年齢”以上に肌の老化スピードは
ハイペースになっています。
これに対応するには、基本的スキンケアと
日常の生活習慣・環境・食事の改善など
ご自身の自発的行動(自助努力)を必要とします。
これにより肌の老化スピードを鈍らせ
新たなにきび発生をも予防します。

にきび・ニキビ跡(痕)の発症メカニズム


にきび(ニキビ跡)は
どうしてできるのでしょうか。
にきび(ニキビ)のできるメカニズムを理解して
「にきび(ニキビ)が出来ないようにすること」を実践しましょう。

人の体には手掌、足の裏を除いて
たくさんの毛孔があります。
特に顔面に多く、
額では1cm四方に900~1,000箇所程度
あるとされています。
毛孔には脂線と呼ばれる袋があ
、ここから分泌される脂肪の量が
体質・食べ物・ホルモン
その他の複雑な要因で多くなります。

更には紫外線、肌の乾燥等で
毛孔や脂腺排出管が閉塞され
脂腺が増大しニキビとなります。
またPアクネ、Stエピッド等の
ニキビ菌が増殖・増悪することで
新たなにきびが発生する悪循環となるのです。

以下の要因が重なり合ってにきびが発生します。

→ 遺伝的体質
→ ホルモンによる(思春期の頃は皮脂の排出量は極めて多くなる)
→ 食事、特に糖質類の過剰摂取は、皮脂の分泌量を増加させる
→ 紫外線や肌の乾燥により、毛孔や脂腺排出管が閉塞される

にきび・ニキビ跡(痕)の発生

ニキビ(にきび)が発生し
ニキビ菌の増殖や皮膚の保護力を失った
皮膚から様々な雑菌も侵入します。
単純なニキビ(にきび)から膿胞になったり
ニキビ(にきび)のパターンによっては
「集ぞく性」のタイプもあります。

これらは皮膚の深部にまで及びますので
周囲の組織を壊し、治まった時には
ヒッツレ、ケロイド、凸 凹となったりします。
又、アレルギー体質を持つ人は皮膚の過敏な場合が多く
例えば蚊にさされた程度の傷もジクジクし
治まった後その部分に色素沈着を残すことがあります。

これと同様にニキビ自体も皮膚にとっては傷ですから
炎症と喪失した部分の皮膚の埋め合わせをする
表皮細胞の活性化により、色素細胞もこの活動と
連動して活性化する結果、ニキビ部分に色素沈着が発生します
(こういう肌を敏感肌質といいます)これがニキビ跡ですね。

傷が修復する仕組みについて

  • にきびが気になって、過剰な洗顔を行ったり、間違った情報によるスキンケアを行う。
  • まくらなどの寝具が清潔にされていない。手や髪が皮膚に触れるなどにより、Pアクネ、Stエピッド等のニキビ菌によりにきびが増悪する。
  • 顔は、体の他の部位と異なり、薬剤等の吸収率が極めて高いため「薬剤の連用・常用」を行うと強い副作用が残る。(にきびは治まっても、ニキビ跡や、皮膚が薄くなる超敏感肌となったりすることもある)
  • 放置すれば、または大人になればそのうちにきび(ニキビ痕)は治ると考え、洗顔以外何もしない。
  • 当然ですが、にきびの発症によるニキビ跡ですから、ニキビがなければニキビ跡は発生しない。

にきび・ニキビは進行過程では傷と考えてください

例えば、カッター・刃物等で手足を傷つけたとします。多少の出血があった場合、傷口を消毒しバンドエイドや包帯で傷を保護しますね。出血が止まると、その後にカサブタができます。カサブタも数日後にはなくなり、薄赤い傷痕が残りますが、時間の経過と共に跡形も無くなります。

ところが深い傷を負った場合、病院で傷を縫い合わせ、包帯で保護しますが、傷は治癒しても殆どの場合に傷痕が残ります。

これらと同じく、初期のにきびや進行過程のにきびであれば、正しいスキンケアと化粧品による保護によりニキビ跡にならずに回復出来ます。しかし、にきびを自然治癒に任せたり、自身でつぶしたりすると皮膚の組織が破壊され、結果として傷跡・ニキビ跡となる例が大変多くあります。

※ピーリング(皮膚を剥ぐ)を行う場合、この行為自体が表皮の再生を期待してのものですから、皮脂の過剰分泌を原因とするにきびに対しては無意味となりかねません。まして僅か0.2mm程度の表皮に対してピーリング剤が基底層に至ると、表皮はその再生力を失います。

にきびは毛孔の脂腺から大量の脂が出ることを原因に発症する症状です。少しばかり表皮をいじってもにきびやニキビ痕を解消するには至らない無意味な行為となりかねません。

★ケミカル ピーリングはもともと米国でブームになったもので、日本に上陸して定着したものです。
現在、2億8,000万人からなるアメリカ合衆国の中で、概算で8,800万の人々がにきび(ニキビ跡)の悩みを抱えているといわれています。

街中で手軽にケミカル ピーリング剤を買える、ピーリング先進国の米国でこの状況ですから、賢明な方であればこれが何を意味するのかはすぐにご理解いただけることでしょう。

グリーンピールなど「お肌を強く擦るような行為」もニキビやニキビ跡が出来やすい敏感肌質にとってはダメージが大きいでしょう。
「新たな良いお肌が生まれ変わる」という単純な論理ではなく、強制的な剥離によって傷んだ皮膚は回復するのに相当の時間を要する可能性もあり、危険です。

傷などの跡がなかなか消えない理由ケガ(傷)をした場合、最初の2~3日は赤みや腫れなどが目立ちます。

第1期(炎症期)
傷が出来ると、最初の2~3日は、患部が赤く腫れて痛んだり、熱を持ったりします。
これは「炎症」と言われる現象です。

 

第2期(増殖期)
第1期のマクロファージ(=貪食細胞)の活動で放出された物質が刺激となり、線維芽細胞が呼び寄せられ、修復の主な材料である膠原繊維(コラーゲン)が生み出されます。

 

第3期(成熟期)
傷口がふさがれると線維芽細胞の活性が落ちてコラーゲンの生成が少なくなります。 そのうちコラーゲンの生成量と分解吸収量が同じになり、見た目には安定して変化がない状態になりますが、常に生成と分解がバランスよく続けられています。

ニキビ形成の原因

通常、ケガをしたあと(傷あと)は、半年~1年程度で目立たなくなります。
しかし、傷が化膿してしまったり、傷の安静を保たなかったりすると、傷口が赤く盛り上がってしまう「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」になってしまうことがあります。また、体質によっては、傷口の周りまで赤く盛り上がる「ケロイド」になることもあります。

これはケガをすると皮膚にある「繊維芽細胞」がコラーゲンという蛋白質を作ってその傷を修復しますが、傷口が化膿してしまったり、傷の周りの血行が悪いと修復がなかなか上手くいかないためです。
肥厚性瘢痕・ケロイドは、この修復の過程でコラーゲンが異常に産出され、傷口からあふれ出て盛り上がってしまった状態なのです。

顔だけに限らず、体のどこかにケガ(傷)をしても、「栄養をしっかりとる」「患部の安静」「傷の清潔を心がける」などケアの基本はしっかり守らなくてはなりません。

人間の体は機械ではないので、にきび(ニキビ跡)一つをとっても、それ自体を修復させる最大の要素はその人自身の体質・肌質の自然治癒力にかかってきます。したがって短絡的に、にきび用化粧品やエステのキャッチコピーの様に、アッという間に改善されるものではありません。

今あるにきびを改善して行くのと同時に、その後にできる傷も跡にならないように予防するには、ある程度の時間と正しいスキンケアによる地道な努力はどうしても不可欠です。もちろん地道な努力も、正しい指針がなければ何の意味もありません。
誤ったスキンケア、過度の薬物や化粧品使用、根拠の希薄なエステをどんなに続けても、にきびは進行し皮膚の深部に広がります。
凹凸、しこり、ケロイド等の生涯のニキビ跡(痕)となることもあるでしょう。

人は外見でなく中身であることはよくわかっていても、人生の最も華やかで多感な時期に肌の悩みがあると、前向きになれず考え方も暗くなってしまうものです。

美肌を獲得するするためには時間が必要です。当然の事ながら、皮膚はからだの一部で、健康を維持する上で、とても大切な役割を持って働いています。お肌のトラブルを、レーザーやピーリング等の医科的手法で即解消する事は肌質によって不可能な方も多くいるのです。皮膚=体に負担や副作用を与えずにキレイになるには科学的根拠に基づいた時間(期間)が必要です。

にきび・ニキビ跡を治す

ニキビができる原因

ニキビ(にきび)を治すにはその発症メカニズムを知る必要があります。次から次へとできるニキビ(にきび)には訳があります。

1.脂腺の活性化
2.毛漏斗又は脂腺排出管の閉塞
3.毛漏斗内のニキビ菌(Pアクネ・STエピッド)棲息
4.皮脂組成の異常

以上の4条件でニキビが発症します。

京都美顔へのお問い合わせや、メールを寄せる方の多くがストレス、食べ物、化粧品、ホルモンバランス等一つの理由だけでにきびが発生したと思いこんでいるケ-スが多く見られます。ストレスや食べ物等は皮脂が過剰分泌する要因の一条件であって、
それだけでにきびが発症するのではなく、上記の4条件が揃うとニキビがでるのです。従ってにきびを治すには該当する4つの条件をクリアにする必要があると考えるのが正解です。

にきび(ニキビ跡)を真剣に治したいと願うなら、化粧品の使用のみ、エステサロンへ通うのみ、薬や健康食品に頼るのみ、美容機器の使用、レ-ザー光線等の照射等のみでは、にきびの発症メカニズムや現存するにきび、ニキビ跡に対して無力です。

解消するには、新たなニキビ(にきび)発生を抑制しながら、発症してるにきび・ニキビ跡を予防する必要があります。化粧品のの成分使用のみで解消できる、つけたら治ると考える方は大勢いますが化粧品の使用のみで解消するのは残念ながら困難です。

 

真剣に、にきび・ニキビ跡を治す為には

にきび・ニキビ跡・赤み等のにきび症状改善を本気で望まれる方は、京都 美顔での正しい敏感肌対策スキンケアカウンセリングをお受けいただき、キチンとノウハウに沿った毎日のスキンケアを行うことが必要です。体質(肌質)は変わらなくても、努力次第でニキビがないお肌に変わることはできるのです。

 

副作用のないスキンケアを続けて、健康で丈夫なお肌へ

京都美顔で何をするのか、いくらかかるのか、ご相談の流れは初めての方へをご覧ください。確かな情報と経験に裏打ちされたカウンセリングで肌トラブルの根本原因を探り出し、あなたの笑顔を取り戻すために、私も一緒に努力しています。

にきび・ニキビ跡改善のご相談は無料WEBカウンセリングから。
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